会社沿革
Tankoa Yachtsは2007年、イタリア・ジェノヴァ空港付近にて創業。少数精鋭での高品質のラグジュアリースーパーヨットに特化し、45〜70 m級のスチール・アルミ製ディスプレイスメント艇を中心に建造する。フルカスタム・セミカスタム仕様にてオーナーの個別ニーズに応え、国際スーパーヨット市場における確かな存在感を高めている。
モデル
フルカスタムのスチール・アルミ製ディスプレイスメント艇のほか、2025年現在、下記のセミカスタムモデルも展開している。
【総トン数500GT未満】
- T450(45m):スチール・アルミ構造を採用し、ハイブリッド推進も選択可能。内部空間も12名収容・6キャビン仕様と大型艇並みの造り。
- T500 Tethys(50m):「SUV of the seven seas」と称されるエクスプローラー仕様。500GT未満に収められ、レイアウトや推進方式に高い柔軟性を備える。
- T520 Fenice(52 m):優美なフォルムを重視した「劇場(Fenice)」シリーズ。特に後部デッキの多層構成・インフィニティプールとビーチクラブの連続空間が際立つ。
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S520(52 m):ガンメタル・グレイの船体とスポーティなフォルムを採用し、アウトドア空間(サンデッキ、インフィニティプール等)を大幅に拡張。
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T55 Sportiva(55 m):全アルミ構造の「スポルティーバ(Sportiva)」ライン。モータースポーツ的な流麗な外観で、水中窓付きラウンジ、大型プール、ジャグジーを装備し、500 GT未満枠に収めつつラグジュアリーとスポーティを両立。
※ 総トン数500GT以上のモデルについては、Tankoa Yachts 公式サイトをご覧いただきたい。