Rossinavi

「少量・高付加価値・オーナー仕様」の戦略を掲げ、フルカスタム・スーパーヨット市場において高き評価を受ける。環境対応や AI 技術を取り入れ、イタリア造船界の代表的ブティックブランドとして世界市場に独自の存在感を確立している。

MAIN DATA

会社沿革

ロッシナーヴィ(Rossinavi) は1980年、イタリア中部トスカーナ州ヴィアレッジョにてクラウディオ&パリデ・ロッシ兄弟が創業したスーパーヨット造船所である。設立当初はスチール・アルミ材による下請け加工を主業としたが、2007年にブランド名を「Rossinavi」と改め、40〜75m級のフルカスタム・スーパーヨット建造に本格参入した。

ブランド

Rossinavi では、スチールハル+アルミ上部構造を基本とし、主に40〜75m級のディスプレイスメント艇を建造する。代表的なモデルとしては、遠洋航行が可能な長距離クルーズ艇や、快適性とデザイン性を極めたラグジュアリーヨットがあり、いずれもオーナーの要望に応じて「フルカスタム」で仕上げられる。

LOCATION

本社兼造船所はヴィアレッジョに所在し、金属加工から仕上げまでを社内で完結せしめる設備を備え、少数精鋭体制にて高品質艇を建造す。アフターサービスおよび販売網は欧州・米国・中東市場に広がり、国際的な顧客対応力を確保している。

PAGE TOP